九州では16日、前線の影響で南部を中心に大雨となり、気象庁は昼すぎまで土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。
 午前10時40分までの24時間雨量は宮崎県えびの市・加久藤で285.5ミリ、鹿児島県伊佐市・大口で221.0ミリを観測。各地点の5月の統計史上最多記録を更新した。
 一方、台風1号はフィリピンをほぼ縦断し、16日午前9時には同国北西沖の南シナ海を時速25キロで北北西へ進んだ。勢力は弱まっており、中心気圧1000ヘクトパスカル、最大風速18メートル。18日朝に沖縄・先島諸島南方の海上に達するまでに熱帯低気圧に変わる見込み。 

(ニュース提供元:時事通信社)