【ロサンゼルス時事】米西部ロサンゼルス中心部の日本人街「リトル・トーキョー」近くの火災現場で16日午後6時半(日本時間17日午前10時半)ごろ、爆発があり、消防士11人がやけどなどを負った。当局が原因を調べている。
 ロサンゼルス市のガルセッティ市長は16日、記者会見し「負傷者のうち3人は重篤な状態だが、命の危険はない」と明らかにした。
 爆発は、たばこや大麻、喫煙具などを販売する業者の店舗で起きたとみられる。業者は大麻濃縮物の抽出に使用されるブタンガスを扱っていたという。
 現場は1階建ての建物で、消防隊員は店舗から煙が上がっていたのを確認し、火元を特定しようとしていたところ、爆発が起きた。火は近隣にも燃え移ったが、約2時間後に消し止められた。米メディアは、激しい炎と煙が市街地に立ち上る映像を伝えた。 
〔写真説明〕16日、ロサンゼルス中心部の爆発現場で消火活動に当たる米消防隊(EPA時事)
〔写真説明〕16日、ロサンゼルス中心部の爆発現場一帯(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)