厚生労働省は27日、2019年の労働災害による死亡者数が前年比64人(7.0%)減の845人と、2年連続で過去最少を更新したと発表した。職場における安全確保の取り組みが進み、建設業や製造業で大きく減少した。
 業種別では建設が269人(40人減)、製造が141人(42人減)、陸上貨物運送が101人(1人減)。死亡者数が多い業種が軒並み減った。
 死傷者数は1718人(1.3%)減の12万5611人。働く高齢者の増加を受け、社会福祉施設で転倒や無理な動作による腰痛などが増加した。 

(ニュース提供元:時事通信社)