JR東日本は27日、昨年10月の台風19号で浸水被害を受けた長野新幹線車両センター(長野市)について、今後1年をめどに被災前の水準に復旧させる見通しを明らかにした。変電所のかさ上げなどの浸水対策も公表した。
 同センターは台風19号で4メートル程度浸水し、120両の新幹線車両が廃車になった。現在もセンター内の保守用基地や、車両の検査設備などが使えない状態となっている。
 同社は新造車両を投入するなどしてセンターを復旧させる計画。今後数年間で変電所をかさ上げしたり、検査設備入り口に止水板を設置したりする予定で、対策費として500億円程度を見込んでいる。 

(ニュース提供元:時事通信社)