【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は28日、国連の会合にテレビで参加し、今年の世界経済成長率に関し「最近のデータは悪化がさらに進んでいる可能性を示している」と述べた。4月に公表したマイナス3.0%の予測を6月に下方修正する考えだ。
 専務理事は、新型コロナウイルス対策として各国が打ち出した財政出動の規模は合計で約9兆ドル(約970兆円)に達したと説明。「今後も大幅な追加対応が必要だ」と語り、成長軌道に戻るまで十分な財政策を講じるよう各国に呼び掛けた。 

(ニュース提供元:時事通信社)