1日未明、成田空港(千葉県成田市)の立ち入り制限地区に許可なく車両が侵入し、駐機場などを約20分間走行した。成田国際空港会社などによると、車両は茨城県の男性(61)が運転する軽自動車で、けが人はなく、施設や航空機に被害はなかった。
 空港会社や千葉県警によると、軽自動車は1日午前0時45分ごろ貨物北口から許可を受けたタクシーの後ろに付く形で侵入。警備所も擦り抜けて第1旅客ターミナルの駐機場や貨物地区を約5.4キロにわたり走行した。当時近くには約20機が駐機していた。
 男性は駆け付けた警備員に取り押さえられ、警察に保護された。「空港に見学に来た」などと話しているという。 
〔写真説明〕車両が侵入した貨物北口=1日午後、成田空港(一部、画像処理してあります)

(ニュース提供元:時事通信社)