厚生労働省は1日、新型コロナウイルス感染症の影響で子どもの受け入れを全面的に停止、休園している保育所が、同日午後4時現在で東京都と北九州市の計2カ所だったことを明らかにした。緊急事態宣言下の5月8日には全国で147カ所が休園しており、大幅に減少した。
 厚労省によると、都の保育所は園内で感染者が発生したことを、北九州市は園児の保護者に感染者が出たことをそれぞれ休園の理由としている。
 厚労省は緊急事態宣言解除後の保育所の対応について、感染予防のため、園児と職員に対しては登園前に検温し、発熱していれば登園を控えるよう要請。併せて、園児の登園・退園の時間を分散させたり、遊戯会などイベントの参加人数を減らしたりするなど、園児らの接触機会を減らすことも求めている。 

(ニュース提供元:時事通信社)