気象庁は8日、関東北部で6日に相次いで発生した突風のうち、群馬県伊勢崎市で午後4時10分ごろ起きた突風(推定風速約35メートル)と同4時20分ごろに伊勢崎市から埼玉県深谷市にかけて起きた突風(同約40メートル)の種類は、「ダウンバースト」か「ガストフロント」の可能性が高いと発表した。
 6日午後0時50分ごろに栃木県那須烏山市で起きた突風(同約30メートル)と同4時50分ごろに埼玉県熊谷市で起きた突風(同約25メートル)の種類は、特定できなかった。
 当時は気温の上昇と湿った空気の流入、上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定になり、積乱雲が発達した。ダウンバーストは下降気流が地表にぶつかって水平に広がり、ガストフロントは積乱雲の下から冷たい空気が広がる現象。 

(ニュース提供元:時事通信社)