【シドニー時事】オーストラリアのモリソン首相は19日、記者会見し、同国の政府機関や企業など広範な部門が「国を基盤とする攻撃主体」による大規模なサイバー攻撃の標的になっていると明らかにした。国民に注意を喚起したほか、特定の国を名指ししなかったが、中国を念頭に置いた警告の意味も込めたとみられる。
 モリソン氏は、サイバー攻撃に関し「規模や標的の性質から、国を基盤とする巧妙な攻撃主体だ」と指摘。政府機関や企業、教育関係をはじめ重要インフラなどが狙われていると語った。 
〔写真説明〕19日、キャンベラで記者会見するオーストラリアのモリソン首相(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)