【サンパウロ時事】米地質調査所(USGS)によると、メキシコ南部オアハカ州で23日午前10時半(日本時間24日午前0時半)ごろ、マグニチュード(M)7.4の大きな地震があった。同州知事は少なくとも5人が死亡したことを明らかにした。地元報道によると、30人以上が負傷した。
 震源地はサンタマリアサポティトランの南方約12キロで、震源の深さは26キロ。一帯では断続的に余震が起きている。
 国営石油会社ペメックスの国内最大の石油精製所は、従業員1人が死亡し、施設が一部損壊したため一時的に閉鎖された。中部にある首都メキシコ市でも大きな揺れが感じられ、建物などに被害が出ているという。
 震源地は太平洋岸に近く、メキシコ南部や近隣の中米諸国には一時、津波警報が発令された。
 メキシコ中部では2017年9月にM7.1の地震が発生し、メキシコ市などで少なくとも369人が死亡している。 

(ニュース提供元:時事通信社)