トヨタ自動車は24日、走行不能になったり、火災が起きたりする恐れがあるとして、乗用車「プリウス」など6車種計26万5512台(2008年1月~20年2月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
 国交省によると、ハイブリッドシステムで異常判定時の制御プログラムが不適切なため、急加速時に部品が損傷した場合、警告灯がつき、走行不能になることがある。
 また、電気装置で回路構成に問題があり、ショートした場合に基板が焼損、火災に至る可能性もある。不具合は2件確認され、うち1件は愛知県岡崎市で16年9月、停車中の「クラウンマジェスタ」で火災が発生した事故。
 他の対象車は「プリウスα」「オーリス」「クラウン」とダイハツ工業から受託生産した「メビウス」。トヨタによると、対象車の海外での販売台数は約50万台。 

(ニュース提供元:時事通信社)