新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の全面解除から1カ月を前日に控えた24日、主要エリアの人出は東京・銀座で感染拡大前の約8割に達するなど回復傾向が見られた。携帯電話基地局の情報を基にNTTドコモが集計したデータで分かった。
 同社の「モバイル空間統計」によると、24日午後3時時点で、感染拡大前の同時刻(1月18日~2月14日の平日平均)と比較し、東京・銀座と新宿駅はいずれも20.4%減にとどまった。この他、札幌駅8.2%減、横浜駅1.7%減、梅田21.4%減、博多駅10.8%減などだった。
 都道府県をまたぐ移動の自粛が19日に全面解除されたが、主な空港では羽田空港第2ターミナル55.4%減、伊丹空港42.5%減、新千歳空港57.2%減、那覇空港46.2%減などで、1週間前と大きな変化はなかった。 

(ニュース提供元:時事通信社)