インドのメディアは26日、北部ウッタルプラデシュ州と、隣接するビハール州で、落雷により少なくとも110人が死亡、数十人が負傷したと報じた。インド北部は例年、この時期に雨期に入り、雷雨に伴う被害が頻発する。インド気象庁によると、雷雨は27日ごろまで続く見通しで、被害がさらに広がる恐れがある。
 犠牲者の多くは畑で農作業中に雷に打たれたという。両州では落雷の影響で家屋が炎上する被害も多発。両州はインド最貧州に名前が挙がり、住民にとり、再建は大きな負担となりそうだ。
 ビハール州の当局者は、「少なくとも40分前には落雷を予測できる」(インディア・トゥデー誌)というスマートフォンのアプリをダウンロードするよう州民に呼び掛けている。 

(ニュース提供元:時事通信社)