2020/07/03
防災・危機管理ニュース
大阪府は3日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、府内の感染状況に応じて対策に取り組む独自基準「大阪モデル」の修正を決めた。感染の広がりや病床の逼迫(ひっぱく)状況に関するモニタリング指標で基準を満たした場合、これまでは外出自粛や休業を要請する仕組みとしていたが、「警戒」や「非常事態」を出す形に変更する。
吉村洋文知事は会議で「感染症対策をやりながら、社会経済活動を動かす。その両立が重要だ」と語った。
〔写真説明〕大阪府の新型コロナウイルス対策本部会議で発言する吉村洋文知事=3日午後、大阪市
(ニュース提供元:時事通信社)

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