熊本県は6日、豪雨による道路の寸断で同県球磨村役場に職員らがたどり着けない状況となっているため、役場機能を村内の公園に移転すると明らかにした。
 県災害対策本部によると、役場に続く道路が崩壊し、不通となっている。このため約5キロ離れた球磨村総合運動公園にテントを設置。県職員を連絡員として派遣した上で、国や村と協力し、移動無線通信基地局などを設置して機能を確保する方針。
 同村内では、特別養護老人ホーム「千寿園」の入所者ら16人が死亡、5人が行方不明となっている。 

(ニュース提供元:時事通信社)