愛媛大は15日、外来患者と同大病院職員の計1743人に抗体検査を行った結果、外来患者1人が陽性だったと発表した。陽性率は0.057%で、山下政克・同大大学院医学系研究科長は「感染は地域に広がっていなかった」と評価した。
 抗体検査は、愛媛大病院感染制御部を中心とする研究チームが実施。6月に採血を受けた同病院に勤務する医師や看護師ら743人の職員全員に加え、外来患者7002人から無作為に選んだ1000人の残余血清で行った。
 田内久道・感染制御部長は「日常生活の制限が解除されていった時に、(感染)リスクは必ず増える。個々で自分の身を守ることが必要」と注意を呼び掛けた。 

(ニュース提供元:時事通信社)