東京都は15日、新型コロナウイルス感染者が新たに165人確認されたと発表した。都内の1日当たりの感染者が100人を超えるのは7日連続で、6月24日以来となる死者も確認された。大阪府では、緊急事態宣言解除後の最多となる61人の陽性が判明した。
 都内では2日以降、ほぼ連日3桁の新規感染者を確認し、10日には過去最多となる243人を記録。都は15日、感染状況の評価を「拡大しつつある」から、最も深刻な「拡大している」に引き上げることを決めた。
 北海道では男女13人の陽性が判明。札幌市の12人のうち11人は、繁華街ススキノにあるキャバクラの従業員や客で、市はクラスター(感染者集団)と認定した。
 集団感染が起きた新宿シアターモリエール(東京都新宿区)の舞台公演を観賞して感染した人は東京都と埼玉、愛知両県で各3人のほか、群馬、茨城、神奈川、長野各県などで確認された。
 16日は国内で新型コロナの感染者が初確認されて半年となる。15日までにクルーズ船などを含め、2万3600人超が陽性と判定され、997人が死亡した。 

(ニュース提供元:時事通信社)