気象庁は16日、沖縄・奄美地方を除く全国で6月25日ごろから日照時間が少なく、雨量が多い状態が続いており、今後2週間程度も続くと発表した。農作物などの管理に十分注意が必要という。
 3日に始まった梅雨前線などによる豪雨の総雨量(14日まで12日間)は、比較可能な全国964地点の雨量合計で、2018年の西日本豪雨(11日間)を上回った。
 気象庁が16日発表した1カ月予報では、今後1カ月間の雨量は北日本(北海道・東北)と沖縄・奄美でほぼ平年並みだが、東・西日本は平年並みか平年より多い。平均気温は東・西日本がほぼ平年並みで、北日本が平年並みか高く、沖縄・奄美は平年より高いと予想される。
 6月25日から7月15日までの主要都市の日照時間と雨量の平年比(いずれも速報値)は次の通り。
 日照時間=札幌92%、仙台37%、東京都心53%、名古屋と大阪、広島49%、新潟41%、高松45%、福岡56%、鹿児島43%。
 雨量=札幌165%、仙台169%、東京都心151%、名古屋201%、新潟302%、大阪224%、広島283%、高松199%、福岡269%、鹿児島317%。 

(ニュース提供元:時事通信社)