【シリコンバレー時事】米ツイッターは16日、米国で多くの著名人の公式アカウントが乗っ取られた問題で、利用者のパスワードが盗み出された形跡はなかったと明らかにした。システムへのアクセス権限を持つ従業員が、心理的な隙やミスにつけ込んでセキュリティー情報を窃取する「ソーシャル・エンジニアリング」と呼ばれる攻撃を受けたというが、詳しい経緯は分かっていない。
 米大統領選で野党民主党の候補指名を固めたバイデン前副大統領や、電気自動車メーカー、テスラのマスク最高経営責任者(CEO)ら著名人のアカウントが15日、次々と乗っ取られ、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの送金を促す投稿が繰り返された。 

(ニュース提供元:時事通信社)