【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)は17日、米国経済を分析した年次報告書を公表し、2020年の実質GDP(国内総生産)成長率の見通しをマイナス6.6%と、6月時点(マイナス8.0%)から上方修正した。ただ新型コロナウイルス感染の急拡大が「最大のリスク」と警告し、景気回復は長い道のりになると分析した。
 見直しは経済再開による消費の持ち直しを反映させた。ただ、フロリダやカリフォルニアなど南部や西部諸州での感染者急増を念頭に「経済再開が部分的に逆戻りしている」と、景気の下振れを憂慮。21年は3.9%と従来の4.5%から下方修正した。 

(ニュース提供元:時事通信社)