リニア中央新幹線をめぐり、静岡県の川勝平太知事は21日、県内の工事現場に通じる林道を視察した。6、7月の豪雨で大井川の増水や土砂崩れが起き、道の一部が寸断されるなど被害を受けており、川勝知事は、中断している工事再開について「机上の空論だ」と主張した。
 川勝知事は大井川沿いの道路の被災状況を確認したほか、県職員から道路の崩落などについてパネルで説明を受けた。知事は視察後、記者団に「道は車が通れる状態ではない」と述べ、工事再開を求めるJR東海や国を改めて批判した。 

(ニュース提供元:時事通信社)