総務省消防庁は30日、6月に全国で6336人が熱中症により救急搬送されたと発表した。前年同月の4151人と比べ1.5倍。搬送者のうち、8人が死亡し、114人が重症だった。
 都道府県別では、愛知が447人で最も多く、東京440人、大阪390人と続いた。人口10万人当たりの搬送人数は、沖縄が16.60人と最多で、次いで香川9.01人、佐賀8.77人の順だった。搬送者のうち、65歳以上の高齢者は59.7%で半数以上を占めた。
 同庁は小まめな水分補給などの対策を呼び掛けている。また、新型コロナウイルス感染拡大を受け、今年は小まめな換気や適宜マスクを外すことも心掛けるよう促している。 

(ニュース提供元:時事通信社)