気象庁は3日、7月の天候まとめを発表した。雨量は東日本の太平洋側で平年比245%、西日本の日本海側で222%、太平洋側で240%に上り、いずれも1946年の統計開始以来、最も多かった。梅雨前線が長く停滞し、上旬に九州や東海などが豪雨に見舞われたことが影響した。
 内訳では、関東甲信の平年比225%、東海の273%、九州北部の254%が最多記録。北日本の東北地方も201%で最多記録だった。観測地点別では17地点で最多となり、熊本県天草市・牛深では433%の1342ミリだった。
 一方、日照時間は東日本の日本海側が平年比40%、太平洋側41%、西日本の日本海側が50%、太平洋側57%で、いずれも統計開始以来、最も少なかった。地域別でも関東甲信39%と北陸40%、東海44%、近畿46%、四国59%が最少記録。中国49%のほか、東北55%は過去最少記録に並んだ。 

(ニュース提供元:時事通信社)