キヤノン子会社のキヤノンメディカルシステムズ(栃木県大田原市)は3日、新型コロナウイルス感染の有無を検体採取後、約40分で判定できる試薬を9月1日に発売すると発表した。現在主流のPCR法に比べ、短時間で結果が分かるほか、導入費用も抑えられる。医療機関や空港などでの需要を見込む。
 ウイルスの遺伝子を一定温度で増幅させて調べる「LAMP(ランプ)法」と呼ばれる手法を使う。鼻や喉の粘液だけでなく、唾液も検体として使用可能。検査には既に販売されている専用装置が必要で、バッテリーを内蔵しており持ち運びができる。 

(ニュース提供元:時事通信社)