日本列島は6日、北海道と東北地方北部を除いて高気圧の影響で晴れ、気温が上がった。気象庁によると、富山市で37.5度、兵庫県豊岡市で37.2度となり、今年全国で初めて37度を超えた。石川県小松市は36.9度、鳥取県米子市と宮崎県美郷町は36.7度を観測した。
 7日も厳しい暑さが続くとみられ、気象庁は東北、東海、近畿、沖縄に高温注意情報を出したほか、東京、千葉、茨城の3都県には環境省と今夏試行中の「熱中症警戒アラート」を初めて発表。熱中症防止を呼び掛けた。6日発表の1カ月予報では、9月初めまで全国的に平均気温が平年より高いと予想される。
 6日午後6時までに35度以上の猛暑日となったのは全国921地点中の61地点、30度以上の真夏日は660地点(猛暑日地点を含む)に上った。
 日本海では台風4号から変わった低気圧が北東へ進み、この低気圧に向かってほぼ南西から暖かい空気が流れ込んだ。日本海側ではフェーン現象のように雨は降らないが、湿った風が山を越える際に乾燥し、温度が上がる現象が起きた可能性がある。 

(ニュース提供元:時事通信社)