気象庁は7日、最大で震度5強の揺れが来るとの緊急地震速報(警報)を7月30日に伊豆諸島や関東甲信、東海などに誤って発表した問題について、当面の改善策をまとめ、9月上旬から運用すると発表した。
 同速報は鳥島近海で発生したマグニチュード(M)5.8の地震について、震源を房総半島南方沖と誤った上、M7.3と過大推定した。過大推定は、誤った震源から800キロ以上離れた小笠原諸島・母島の観測データを使ったのが原因だったため、マグニチュード計算には震源から700キロ以下の観測点のデータを使うことにした。
 島しょ部は観測点がまばらなため精度が低くなることがあり、震源の位置を誤った対策は引き続き検討する。 

(ニュース提供元:時事通信社)