インド洋の島国モーリシャスの沖合で、7月下旬に商船三井が運航する貨物船が座礁し、燃料が周辺へ大量に漏れ出していることが8日までに、分かった。環境への影響が懸念されている。
 商船三井によると、座礁したのはシンガポール経由で中国からブラジルへ向かっていた貨物船「WAKASHIO(わかしお)」。6日になって、救助作業中に燃料油が入ったタンクから流出が確認された。
 商船三井は社長をトップとする対策本部を設置。モーリシャスをはじめとする関係当局と連携し、事態の早期解決に全力で取り組むと説明している。 
〔写真説明〕モーリシャス沖で座礁した商船三井が運航する貨物船の衛星写真=7日(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)