商船三井は10日、インド洋の島国モーリシャス沖で座礁し、大量の重油が流出する事故を起こした同社手配の貨物船「WAKASHIO」について、船体の亀裂が拡大していると明らかにした。亀裂がさらに広がれば船体が破断する恐れもあるという。
 同社は11日、現地に6人の社員を派遣し、情報収集や流出した重油の回収支援などに当たる。
 一方、現地警察は現地時間9日、同船の船員を同行させ、船に立ち入った。船体の状況を確認するとともに、事故調査に向け運航記録などを回収したとみられる。 

(ニュース提供元:時事通信社)