国土交通省は21日、2019年に起きた水害の被害額が全国で約2兆1500億円(暫定値)に上ったと発表した。10月の台風19号の被害が大半を占めた。04年の約2兆200億円を上回り、統計を開始した1961年以降、津波を除いた被害額として過去最大を記録した。
 東日本を中心に広範囲で大雨が降った台風19号の被害額は約1兆8600億円。津波以外の一つの災害としては、2018年の西日本豪雨(約1兆2150億円)を超え、最大となった。
 都道府県別では、福島(約6716億円)、栃木(約2547億円)、宮城(約2512億円)の順に多かった。 

(ニュース提供元:時事通信社)