厚生労働省は21日、新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した可能性を伝えるスマートフォン向けアプリ「COCOA(ココア)」で通知を受け取った人について、希望すれば全額公費でPCR検査などを受けられるよう自治体に要請した。
 従来は症状が無く、感染者と濃厚接触した心当たりもない場合、通知を受けても検査を受けられないことがあった。同省は21日の事務連絡で、症状や濃厚接触の有無にかかわらず検査対象になると明示した。
 月内にアプリの画面も修正し、必要な連絡先を表示して円滑に検査を受けられるようにする。
 ココアは21日午後5時時点で約1416万回ダウンロードされた。これまでに陽性者の登録が360件あった。 

(ニュース提供元:時事通信社)