環境省は、傘のレンタルサービスを提供している民間企業と連携し、関東甲信地方で試行中の「熱中症警戒アラート」が発表された日に、無料で日傘を借りられるようにする取り組みを始めた。1都8県のいずれかで発表されると、当日に限り、東京都と茨城、埼玉、神奈川の3県にある約450カ所のレンタルスポットで利用できる。
 アラートは、熱中症のリスクが極めて高くなると予想される場合に、前日夕と当日朝に環境省と気象庁が発表。傘レンタルの「アイカサ」を展開する「ネイチャー・イノベーション・グループ」(東京都渋谷区)と協力し、熱中症対策として日傘を気軽に使ってもらおうと、無料化することにした。
 アイカサを使うには、スマートフォン用アプリから利用者登録が必要。通常時のレンタル料金は1日70円。 
〔写真説明〕傘レンタルサービス「アイカサ」のレンタルスポット=東京都新宿区(ネイチャー・イノベーション・グループ提供)

(ニュース提供元:時事通信社)