【ワシントン時事】ポンペオ米国務長官は2日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチンを各国で共同調達する国際的な枠組みに参加しない方針を明らかにした。米国はこれまで、この枠組みを主導する世界保健機関(WHO)を「中国寄り」と批判。WHOからの脱退手続きも進めており、独自にワクチンや治療薬の調達を目指す。
 この枠組みは「COVAXファシリティー」と呼ばれる。参加国がワクチンの開発資金を出し合い、先進国だけでなく途上国への供給も確保する構想。ポンペオ氏は、WHOの振る舞いを「政治的」と非難した。 

(ニュース提供元:時事通信社)