インドのモディ首相のツイッターアカウントが一時的に何者かに乗っ取られたことが3日、分かった。米ツイッター社が明らかにした。
 インド政府は6月以降、国境をめぐって争う中国との緊張の高まりを受け、中国企業が提供するスマートフォンアプリの使用を禁じるなどのサイバーセキュリティー強化を図ってきた。今月2日にも118種類のアプリの使用を禁止し、対策を進めていたさなかに、首相のアカウントが乗っ取られる事態となった。
 インドメディアによると、乗っ取られたのは首相の私的アカウントで、約260万人がフォロー。乗っ取りにより、仮想通貨を使い、災害被害者の救援などに使われる政府基金への募金を呼び掛ける投稿が行われた。ツイッターをめぐっては最近、バイデン前米副大統領らのアカウントが次々に乗っ取られている。 

(ニュース提供元:時事通信社)