【ニューヨーク時事】新型コロナウイルスの感染拡大による急速な景気悪化で、米企業の人員削減計画が、1~8月に196万3000人に達したことが3日、米民間人材サービス会社の調査で分かった。前年同期比で約4.5倍に膨らんだ。
 レストラン、ホテルなどのレジャー関連が、人員削減の約4割を占める。旅行需要減に苦しむ航空業界でも急増している。
 チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社が、早期退職制度なども含めて集計した。ITバブル崩壊で景気が悪化した2001年の年間削減計画数(195万7000人)をすでに上回っており、1993年以降で最悪となる見通し。 

(ニュース提供元:時事通信社)