原油27万トンを積んだパナマ船籍のタンカー「ニュー・ダイヤモンド」がスリランカ東部沖で起こした火災は、10日までに鎮火した。地元メディアなどによると、ディーゼル燃料の一部が海上に流出したが、積み荷の原油が漏れたという情報はない。スリランカ当局は、火災や燃料流出に関し、船主のギリシャ企業の法的責任を追及する考えを示した。
 7月にはモーリシャス沖で、大型ばら積み船「WAKASHIO」が座礁し、大量の燃料が流出する事故があった。今回もそれに続く深刻な事態が懸念されたが、大惨事は免れそうだ。 

(ニュース提供元:時事通信社)