【パリ時事】スペインの大手銀行カイシャバンクとバンキアは18日、合併することで合意したと発表した。資産総額は6640億ユーロ(約82兆円)以上で、国内最大手となる。新型コロナウイルスの影響でスペイン経済が大打撃を受ける中、コスト削減を進めて生き残りを図る。
 両行は共同声明で、2023年までに年間7億7000万ユーロのコスト削減を実現できると説明した。欧州の銀行業界をめぐっては、新型コロナに伴う景気悪化や低金利の影響で経営環境が急速に悪化しており、両行の合併をきっかけに再編の動きが広がる可能性がある。 

(ニュース提供元:時事通信社)