【モスクワ時事】旧ソ連のアルメニアとアゼルバイジャンの係争地であるナゴルノカラバフで27日、両国軍の戦闘が起きた。タス通信などが報じた。アルメニア軍はアゼルバイジャン軍のヘリコプター2機や無人機3機を撃墜したと発表した。死傷者も出ているもようだ。
 アルメニアが実効支配するナゴルノカラバフをめぐり、両国は30年近く対立し、2016年に大規模な軍事衝突が起きた。両国軍は今年7月にナゴルノカラバフとは別の国境地域で衝突し、死者が出た。
 アルメニア軍はアゼルバイジャン軍が攻撃を仕掛けてきたと主張。アゼルバイジャン軍は「アルメニア軍の攻撃を阻止し、民間人の安全を守るため反撃を開始した」と発表した。 

(ニュース提供元:時事通信社)