国立国際医療研究センターは30日、新型コロナウイルスに感染し重症化する患者は、血液中の複数のタンパク質の濃度が変化していると発表した。重症化の予測に役立つ可能性があり、実用化を目指す。
 同センターは軽症16人、重症12人の入院患者の血液を複数回採取。他の細胞に働き掛ける機能があるタンパク質「サイトカイン」71種類の濃度を調べたところ、重症化する患者では「CCL17」が感染初期から低くなっていた。また、重症化の数日前に「インターフェロンラムダ3」など4種類が高い値を示した。 

(ニュース提供元:時事通信社)