【ニューヨーク時事】新型コロナウイルス対策で3月中旬から禁止されていた米ニューヨーク市の店内飲食が30日、客を定員の25%に制限して再開した。市のコロナ検査の陽性率が上昇傾向にある中での規制緩和となった。ただ、この日は好天に恵まれ、中心部マンハッタンでは店内よりも屋外席で昼食を楽しむ人が目立った。
 市内の飲食店は6月に屋外営業が再開。ただ、感染拡大の懸念から店内の解禁は遅れていた。店内の場合、店側は客の検温と後で追跡できるよう代表者の連絡先を聞くことが義務付けられた。
 屋外営業も行うマンハッタンの米国料理店は、店内の客席を約2割に制限して再開したが、この日の昼に店内で飲食したのは1人のみ。ゼネラルマネジャーのルー・フロレスさん(30)は「多くの人は(感染への)不安もあって店内をまだ望まないと思うから、店内飲食は(屋外席の)追加席として扱っている」と説明した。 
〔写真説明〕30日、店内飲食を再開した米ニューヨーク市の米国料理店

(ニュース提供元:時事通信社)