【ニューヨーク時事】国際通貨基金(IMF)は13日、金融安定報告書を公表した。報告書は、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停止の影響で、手元資金の確保に動いた多くの民間企業の債務が増大し、経営の「脆弱(ぜいじゃく)性が増している」と指摘。景気回復が遅れれば、債務超過に陥る企業が増える可能性があると警鐘を鳴らした。
 一方で報告書は、各国による政策的な対応によって、「今のところ、世界的な金融安定性へのリスクは抑制されている」と評価した。 

(ニュース提供元:時事通信社)