【モスクワ時事】アゼルバイジャン非常事態省は17日、第2の都市ギャンジャが同日未明にアルメニア軍の攻撃を受け、13人が死亡、50人以上が負傷したと発表した。アリエフ大統領は国民向け演説で「戦場で報復する」と表明した。一方、アルメニア国防省はアゼルバイジャン軍が停戦合意に違反して攻撃を続けていると主張した。
 ギャンジャでは現地時間午前1時ごろに住宅地域にロケット弾が撃ち込まれ、就寝していた民間人が犠牲になったもようだ。現地からの映像では、建物が激しく破壊されてがれきの山と化し、救急隊員が下敷きになった人々の救出に当たった。アゼルバイジャン検察当局は「多数の公共インフラが破壊された」と非難した。ギャンジャは11日にも砲撃を受け、10人が死亡した。 

(ニュース提供元:時事通信社)