【ロンドン時事】スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」は21日公表した報告書「仕事の未来リポート2020」で、人工知能(AI)やロボットの導入などで労働のデジタル化が急速に進んでおり、2025年までに世界で8500万人が失業するとの予測を示した。一方で、デジタル化に対応する職種で9700万人分の新たな雇用が創出される可能性があるという。
 新型コロナウイルスの世界的流行などを背景に、政府や企業でデジタル技術の活用が進む中、雇用や働き方には今後大きな変化がありそうだ。
 報告書は需要が低下する職業として、データ入力者や役員秘書、会計・給与の担当者、会計士などを挙げた。一方、需要が高まる職業はデータアナリストや科学者、AIやビッグデータの専門家などだという。 

(ニュース提供元:時事通信社)