全日本空輸が新型コロナウイルスの影響で大幅な減便が続く国際線について、需要が回復してきた場合、羽田空港発着便の運航を優先して再開させる方針であることが21日、分かった。全日空は羽田のほか、成田、中部、関西の各空港を国際線の拠点と位置付けている。当面は羽田に集中することで、運航コストの抑制を図る。
 全日空の国際線は現在75路線あるが、15日時点で運航しているのは羽田、成田発着の各14路線にとどまり、関西と中部はゼロ。運航中の路線でも便数を大幅に減らしており、10月は運航計画の87%を減便している。 

(ニュース提供元:時事通信社)