塩野義製薬は30日、開発中の新型コロナウイルスの治療薬について、今年度内の臨床試験(治験)開始を断念すると発表した。有効性と安全性の検証に時間がかかると判断した。
 治療薬に関しては、手代木功社長が6月の中期経営計画の説明会で、年内にも臨床試験開始ができるとの見通しを示していた。ワクチンは、予定通り年内に治験に入る見込みという。 

(ニュース提供元:時事通信社)