【シリコンバレー時事】米データ解析大手パランティア・テクノロジーズは2003年の設立以来、米国防・情報機関と深く関わってきたことで知られる。17年のトランプ政権発足後は移民管理政策に関わる契約を拡大。リベラル色の強い米デジタル業界では「異色」(米メディア)とされる。
 パランティアは、16年の前回大統領選でトランプ氏支持を表明した著名投資家のピーター・ティール氏が設立。組織内に散らばる膨大なデータを短期間に統合・解析するシステムを展開する。黎明(れいめい)期に米中央情報局(CIA)傘下のベンチャー投資ファンドの出資を受け、CIAや国防総省を含む米政府機関との取引を収益の柱としてきた。