【ワシントン時事】複数の米メディアによると、大統領選投票日の3日、米国内各地で「安全のため自宅にとどまれ」と呼び掛ける自動音声の電話が、多数の有権者にかけられていることが分かった。新型コロナウイルス感染を警戒する有権者の心理につけ込んだ投票妨害が目的の可能性もあるとみられ、連邦捜査局(FBI)などが調べている。
 ワシントン・ポスト紙(電子版)は、こうした自動音声による電話がここ数日、全国で推計1000万件に上ったとする専門家の話を伝えた。激戦州の一つ中西部ミシガン州フリントでは3日、「(投票所で)長い列に並ぶのを避けたいなら、あす(4日)投票すればいい」という誤情報を伝える電話もあったという。 

(ニュース提供元:時事通信社)