【ロンドン時事】アフリカ南部のザンビアは13日、外貨建て国債の利払い延期をめぐって債権者との協議がまとまらず、事実上の債務不履行(デフォルト)状態となった。新型コロナウイルスの流行以降、アフリカでは初となる。発展途上国が財務悪化で返済負担に苦しむ中、国際社会の支援の在り方に課題を突き付けた。
 ザンビア政府は10月14日の利払い期限を来年4月14日まで延期するよう債権者に求めていた。しかし、30日間の猶予期限となる今月13日までに合意できず、ヌガンドゥ財務相はロイター通信に「延滞する以外に選択肢はない」と語った。 

(ニュース提供元:時事通信社)