政府は16日、新型コロナウイルス感染症対策本部を首相官邸で開催した。全国で感染が再拡大していることを受け、菅義偉首相は飲食店支援策「Go To イート」に人数制限を設ける考えを示した。同時に、各地での営業時間短縮要請に備えて、事業者への協力金に充てる交付金を地方自治体に追加配布すると表明した。
 首相は今後の「Go To イート」の扱いについて「5人以上の単位で飲食する際、食事券やポイントの対象外とすることについて、具体的対応の検討を各都道府県知事に要請する」と述べた。農林水産省によると、21日から見直しを反映させる方向で調整を急ぐ。
 また、首相は、地方自治体が飲食店などの営業時間短縮を要請して協力金を支払う場合、地方創生臨時交付金500億円の枠を活用すると説明。各閣僚に各自治体と緊密に連携するよう指示するとともに、国民に改めて感染防止策の徹底を呼び掛けた。 
〔写真説明〕新型コロナウイルス感染症対策本部で発言する菅義偉首相(左から2人目)=16日午後、首相官邸

(ニュース提供元:時事通信社)