【サンパウロ時事】南米コロンビア西部で21日夜から22日未明にかけ武装襲撃事件が相次ぎ、少なくとも15人が死亡した。地元紙ティエンポが報じた。
 北西部アンティオキア県のラフリア村では22日未明、コーヒー農園の宿舎を10人以上の集団が襲い、銃を乱射。居合わせた10人が死亡した。最大の麻薬カルテル「クラン・デル・ゴルフォ」の仕業とみられる。一方、南西部カウカ県のエルマンゴ村では21日夜、男がバーなど3カ所を立て続けに襲い、5人を射殺した。
 アンティオキア、カウカ両県はカルテルや左翼ゲリラ離脱者らがコカインの利権をめぐって争いを繰り広げており、現在コロンビアで最も治安が悪い地域となっている。 

(ニュース提供元:時事通信社)