国内では24日、新たに1228人の新型コロナウイルス感染が確認された。東京都の新規感染者は186人。8日ぶりに200人を下回ったが、重症者は前日比10人増の51人で、緊急事態宣言中の5月18日(52人)に次いで多くなった。死者は北海道で6人、大阪府で4人増えたほか、秋田県で初の死者が確認されるなどして計19人増加し、累計2028人となった。
 都によると、年代別では20代が53人、30代29人、40代22人、50代21人の順に多かった。重症化リスクの高い65歳以上は36人だった。
 北海道では、7日連続の200人超となる216人の感染を確認。このうち、観光支援事業「Go To トラベル」から一時除外された札幌市が165人を占めた。同市では新たに、道立高校などで3件のクラスター(感染者集団)が確認された。
 大阪府では210人が感染。重症者は初めて100人を超えて103人となり、重症病床の使用率は5割に達した。府は27日から来月11日までの15日間、キタとミナミの繁華街がある大阪市北区と中央区の飲食店などに営業時間の短縮を求め、対策を徹底していない店舗には休業を要請する。
 宮城県では、山田裕一・白石市長と若生裕俊・富谷市長の感染が確認された。2人は感染が判明していた伊藤康志・大崎市長と濃厚接触があり、山田市長と伊藤市長は16日夜に東京で国土交通省職員らと会食していたという。 

(ニュース提供元:時事通信社)